室外機が動かないときのチェック法
はじめに
「風は出るのに冷えない」「外の室外機が動いていない」「異音もせず静かなまま」——
こうした症状は、エアコンの室外機が正常に動いていないサインです。
室外機は、冷暖房の要である“圧縮機(コンプレッサー)”を搭載しており、
ここが止まると冷媒ガスの循環ができず、冷えも暖まりもしない状態になります。
吹田市・豊中市・高槻市・茨木市・尼崎市・宝塚市・神戸市・大阪市などでも、
「室外機が動かない」「エアコンが止まった」といったご相談が、
夏と冬の季節の変わり目に特に多く寄せられています。
この記事では、空調修理を15年やってきた近畿住宅設備(東淀川区)が、
室外機が動かないときの原因・自分でできる確認方法・修理判断のポイントを、
実際の現場経験をもとにわかりやすく解説します。
目次
室外機が動かない主な原因
まずは、よくある故障・トラブルの原因を整理してみましょう。
| 原因 | 症状の特徴 | 対応の目安 |
|---|---|---|
| 電源トラブル | 室外機のランプがつかない・完全に無反応 | ブレーカー・コンセントの確認 |
| 配線接触不良 | 室内機は動くが室外機だけ停止 | 専門業者の点検が必要 |
| 基板(制御装置)の故障 | 室外機ファンもコンプレッサーも動かない | 修理または交換 |
| コンプレッサーの故障 | “ブーン”音の後に止まる・焦げ臭い | 修理高額・交換推奨 |
| 冷媒ガス漏れ | 風は出るがぬるい・冷えない | ガス補充+漏れ箇所修理 |
ポイント:
「音がまったくしない」「ファンが回らない」「室外機が熱くならない」場合は、
ほぼ確実に電気系統またはコンプレッサー系統の不具合です。
自分でできる安全なチェック方法
室外機の修理 を自分で検索して試す方も多いですが、
感電・破損の危険がある部分には絶対に触れないようにしましょう。
以下の範囲なら、一般の方でも安全に確認できます。
1. ブレーカー・電源プラグの確認
まず、分電盤(ブレーカー)をチェック。
室外機は別回路になっていることが多く、過電流や落雷で落ちているケースがあります。
→ OFFになっていればONに戻し、再起動。
また、屋外コンセントがあるタイプはしっかり差し込まれているかも確認。
※延長コードの使用はNG。電圧低下で動作が止まることもあります。
2. 室外機周りの環境を確認
室外機の吸気口・排気口が塞がっていないかを確認します。
落ち葉・ビニール袋・草木・虫の巣などが詰まっていると、
冷却効率が落ち、過熱防止装置が作動して停止します。
→ 周囲30cm以上は空けて風通しを確保しましょう。
3. 室外機のファンが動くか
運転ボタンを押して室内機が動いている状態で、ファンが回転するかを確認。
まったく動かない場合は、
- モーターの固着
- コンプレッサー異常
- 制御基板の不良
のいずれかが考えられます。
ファンブレードに触れるのは危険です。絶対に手を入れないようにしましょう。
4. 室外機から異音・振動があるか
「カタカタ」「ブーン」「キーン」などの異音がある場合は、
モーター軸の摩耗やコンプレッサーの焼き付きが進行している可能性があります。
放置すると基板に負荷がかかり、最終的に電源が入らなくなるケースも。
5. 室外機が一瞬動いて止まる
電源を入れると一瞬「カチッ」と音がして止まる場合は、
コンプレッサーの起動コンデンサー不良が疑われます。
これは部品交換で改善するケースもありますが、一般の方では修理できません。
修理か交換かの判断目安
| 使用年数 | 状態 | 対応の目安 |
|---|---|---|
| 〜7年 | ファンモーター・基板交換で修理可能 | 修理費 12,000円〜 |
| 8〜12年 | ガス漏れ・基板劣化が複合 | 修理より交換が得 |
| 13年以上 | 部品供給終了・再発リスク高 | 本体交換推奨 |
修理費の目安:
軽度の電源・配線修理は1〜2万円前後、
基板・コンプレッサー交換になると3〜5万円以上かかることもあります。
放置せず、まずは点検を
「音がしない=壊れている」とは限らず、
軽い接触不良やセンサー異常だけで停止しているケースも多いです。
そんな場合はまずは自分でできる範囲は自分でチェック、少しでもわからないことがあればすぐに業者に連絡をしましょう。
故障を防ぐための3つの予防メンテナンス
——“年に1回のひと手間”で、寿命が2〜3年変わる——
エアコンの室外機は、見えない場所でホコリ・虫・湿気・紫外線にさらされています。
定期的なメンテナンスをすることで、動作不良やガス漏れ、異音トラブルを未然に防ぐことができます。
ここでは、専門業者の視点から「自分で安全にできる3つのメンテナンス」を紹介します。
1. ファンと吸気口まわりの清掃
室外機の吸気グリルやファンの羽根には、砂ぼこりや綿ゴミが溜まりやすく、
放っておくと風量が落ちて過熱停止を起こす原因になります。
清掃方法
- 電源を切り、柔らかいブラシやハンディモップで軽くホコリを除去
- 内部に水をかけない(電子基板が濡れるとショートの危険)
- ファンにこびりついた汚れは「乾いた布」で軽く拭き取る程度でOK
ポイント:強い水圧(高圧洗浄機)はNG。
モーターの軸に水が入ると軸受が錆び、回転音や異音の原因になります。
2. 室外機の周囲30cmは常に“空間を空ける”
植木鉢や自転車、収納ボックスなどを近くに置くと、排熱がこもって冷却効率が低下します。
特に夏場は、室外機の温度が60℃以上に上昇し、内部部品の寿命を縮めます。
対策方法
- 室外機の前後左右に最低30cmの空間を確保
- 夏場は「すだれ」や「遮熱パネル」で直射日光を防ぐ
- 冬場は落ち葉や雪の吹き込みを除去しておく
豆知識:
吹田市・豊中市などのベランダ設置型は特に風通しが悪く、
たった数cmの空間確保だけで温度効率が10%改善することもあります。
3. 防虫対策&ドレンホースのチェック
「エアコンから変な臭いがする」「冷暖房が急に止まった」
そんな原因の一部は、虫の侵入やドレンホースの詰まりです。
確認ポイント
- ドレンホース(排水ホース)の先端が地面や水たまりに浸かっていないか
- 虫よけキャップ(防虫ネット)を取り付ける
- 定期的にストローや細い棒で軽く通しておく
注意:ホースの中を強く突くと破損することがあります。
詰まりがひどい場合や水が逆流する場合は、無理せず業者に依頼しましょう。
まとめ|“動かない室外機”を防ぐには「点検+予防」
室外機が動かない・音がしないときは、
多くの場合「電気系統」「冷媒ガス」「ファンモーター」のいずれかに原因があります。
しかし、定期的な清掃と設置環境の見直しだけでも、
こうしたトラブルの半数は未然に防ぐことができます。
「風が出るのに冷えない」「室外機が静かすぎる」など、
少しでも違和感を感じたら、早めの点検をおすすめします。
お困りの場合は私たち、近畿住宅設備にご相談ください!
近畿住宅設備(東淀川区)では、
- 出張・点検・お見積りすべて無料
- 即日対応(最短30分〜)
- 修理後1ヶ月以内の同一箇所の再発は無償フォロー
大阪市・吹田市・豊中市・摂津市・高槻市・茨木市・箕面市・池田市・尼崎市・宝塚市・神戸市を中心に、
即日〜翌日対応を基本としています。
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何かお困りのごと、少しでも気になることがあればお気軽にご連絡ください。
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